23 Nov 11
だって覚えているだろう。忘れるわけが無いだろう。始めてフォローされた日のよくわからない嬉しさを、始めてのコメントが付いた日の静かな興奮を、始めていいねって言われた日の現実世界では味わったことのない安堵感を、気になっていた人に言及されて笑顔が止まらなくなった幸せを、ずっと好きだった人にはてブされ、中から木綿のはみ出た掛け布団を抱きしめながら右に左に埃に塗れた床を転がった日の興奮を、僕らは受け取ったはずなんだ。確かに手にしたんだ。現実世界では手にする事の出来なかった興奮を、感動を、勘違いを、思い上がりを、インターネットで手にしたんだよ。1人1人フォロワーが増えていく時の成り上がり感を、一歩一歩インターネットを駆け上っていく疾走感を、このまま走り続ければザッカーバーグに辿り着けるだろうという大いなる勘違いを、決して、決して忘れてはならないんだ。忘れようとしないんだ。忘れたくないんだ。永遠に覚えていたいんだ。— 真性引き篭もり: 普通の女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。